日記

屋外でまったりするのが好きで、この季節の昼間とか夏場の夕方から夜にかけてとか、天気が良ければ外でまったりすることが多い。今は実家に帰ってきているのだけど、実家の庭にちょっとしたテラスが作られていて、そこに座ってこのブログを書いている。

実家に帰ってきたのは一年以上ぶりになる。大学進学で家を出てからは最低でも1年に2回程度は帰ってきていたので、本当に久しぶりだ。ここ2~3年、家に大幅なリフォームが入っているし、自分の部屋は物置っぽくなっているので新鮮な感じがする。今の実家には小学1年の時に引越してきて、僕が大学に行くまで10年間くらい過ごしたので、既に家を出てから過ごした時間のほうが長くなっているということになる。考えてみると家を出てから結構長い。

実家に帰るといろいろ思い出す。といっても思い出すのはだいたい小中学生のころのことだけど。実のところ小中学生のころは楽しかった記憶よりも嫌だった記憶のほうが多い。多いのだけど、最近は嫌だったはずの記憶がそんなに嫌な感じになってないので、「いい思い出」みたいになっているのかもしれない。もう30超えてるしこれが加齢か、みたいな気持ちにもなる。僕は高校の時にみんなが行く同じ市の高校じゃなくて、あまり行かなかった隣の市の高校に行ったので、小中の頃の友だちとの関係は薄れてしまっている。ちょうどその頃携帯電話が普及し始めたような頃で、周りは結構持っていたけど僕は高校卒業ギリギリまで持っていなかったので、それも関係が薄れる原因だったかな、とも思っている。あの頃携帯電話を持っていればもしかしたら多少違っていたかもしれない。別に持っていなかったから後悔しているというわけではないけど。

今はSNSがあって、そういう人たちと改めて交流できるような時代になっている。名前を知っていれば連絡を取ろうと思えばとれる。実際Facebookのフレンドに何人か小中のころの友だちもいるけど、僕は自分から声をかけるみたいなのがすごく苦手なので、結局地元に帰っても家でまったりする、となる。別にそれでいいと思っているけど、一度くらい久しぶりの友だちといろいろな話をする、みたいなのもしてみたいな。

話はがらっと変わるけど、最近は少しずつブログの投稿数増やしたいな、と思っている。僕はアウトプットするのが苦手で、せいぜいTwitterとかFacebookにちょっとした文を書いて満足する、みたいな感じになっている。記録を残すのは嫌いではなくて、ただ面倒くさがりなのでちょっとした文を書く程度になってしまうのだけど、これだと後で見た時に文脈が失われてて、結局何を考えていたかわからなくなってしまう。最近も自分の過去の発言を見返したりしていて、なんでそんなことPOSTしたのかわからないのが結構あって寂しい気持ちになったりした。 ブログみたいにそこそこ長い文章を書くようにすれば文脈が失われることは無いような気がする。書き方次第だとは思うけど。 長い文章を書くのはとにかく苦手なんだけど、今年は少しでもそれを改善したいなと思っているので、訓練という意味でも投稿数は増やしていきたいし、将来の自分が「この時はこういうこと考えてたんだな」となるように残していきたいと思う。