京都に引っ越して3ヶ月が過ぎた

東京から京都に引っ越してきて3ヶ月が経った。

引っ越した当初は「1ヶ月くらいしたら街にも慣れてくるはずだしブログでも書くか」とか思ってたんだけど、 2月とか3月とかとにかくいろんなことがあって、最近ようやく落ち着いてきたというか慣れてきたというかそういう感覚になっている。

そんな感じなので、京都に引っ越してどこに行ったの?とか美味しいお店見つけた?みたいなこと聞かれると結構困る。 どこ行ったかという話であれば金閣寺とか清水寺みたいなTHE観光地とか、あと家が近いというのもあって妙心寺の退蔵院に桜を観に行ったくらいだったりする。

www.myoshinji.or.jp

とはいえ金閣寺とか清水寺とか、それこそ20年ぶりくらいに行ったけどすごく良かった。特に清水寺は夜の特別拝観というのに行ったのだけど、 とにかく雰囲気が良くて、こういうのに気軽に来れるのは良いなあという気持ちになったりした。

美味しいお店についても、現時点では特に見つけられてない。まあ美味しいと思う店はあるけどラーメン屋だったりするので「美味しいお店見つけた?」という質問をしてくれる人の期待には応えられてないと思う。 京都のラーメンだいたい美味しいと思えるのでよい。まだ行ってないんだけど一乗寺周辺に美味しいラーメン屋が結構あるらしいので是非行きたい。 自分で見つけたわけではないのだけど、二条にある大鵬という中華料理屋がすごく美味しかった。

tabelog.com

義父が京都に来た時に「雑誌で見つけた」という理由で行ったけど、高級中華とかじゃなくて「安くて美味い」みたいな感じの店でよかった。一度しか行ってないけど、ここは結構記憶に残っている。

街自体はすごくコンパクトというか、小さくまとまっている、という感覚がある。自宅から会社までは自転車で30分ぐらいだし、デパートとかがあるエリアまで行ったとしてもだいたいそれくらいの時間で行けるので良い。 東京みたいに公共交通機関がすごく充実しているとかではないけど、移動には困ってない。春になって観光客が増えてて、それでバスが遅れたりするとかはちょっと大変ではある。

引っ越してきた部屋は実は一度も内見してないのだけど、奇跡的に大成功だった。インターネットで部屋を見つけて、不動産屋さんにお願いして写真を撮ってもらって、それを見て決めた。写真が思ってたより綺麗だったこととか、築年数もそこそこ浅いとか、南向きだとか、なにより今までよりも広いしもうここでいいよね!みたいに勢いで決めたのだけど、最寄り駅から徒歩2分とかスーパーが徒歩5分くらいの場所にあるとか周りが静かとか、わりと「まあこれは別にいいか」みたいな条件についてもクリアされててとにかく満足度が高い。運が良かっただけという気がするので次回以降はもうやらないと思う。

そんなこんなで3ヶ月経ったけど、まだ慣れてない部分もあるし、まだ行ってないとことか食べてないものとかたくさんあるので周りたい。鴨川とかまだ行ってない。特に妻が図書館で借りてきた、京都の和菓子の店がたくさん紹介されている本がとても良かったので、和菓子店は順に巡って行きたい。

なんかまとまりのない文章になったけど、要は京都に引っ越してきたけど最高、みたいな話。

東京の終電は本当に最悪

金曜日に久々に終電に乗ったのだけど、とにかく乗車率が高いというか潰されそうだったし本当に最悪だった。

長時間終電に乗らないと帰れないのは辛い。

危機感の話

普通に一日を過ごしていて、仕事でもそうじゃなくても「あ、これこのままだとヤバイなー」みたいなことを感じることあると思うのだけど、そういう危機感みたいなの結構重要だよな、と。

ちょっとでも危機感を感じたら、それが結局どういう危なさなのかを冷静に分析する必要がある。 たとえば「エンジニアとしてこのままで大丈夫なのかな」みたいな漠然とした悩みを持った時に、どの方面に不安があるかを考える。コードを書いてないから不安になるのか、新しい知識を得られてないから不安になるのか、それ以外の何かなのか。いい感じに分析することができれば、その後自分がどうしないといけないかも(ぼんやりとかもだけど)見えてくる。 そういうのを繰り返せばちょっとずつかもだけどいい感じに何かが改善されていくはず。

一方で、危機感を感じない、というか「今は最高にうまくいってる!」みたいなときは気をつけた方がいいと思う。そういう時は足元見えてないとか周りが見えてないとかの可能性がある。正直何もかもが順調に進むことってほとんどないと思う(短期的にはそういうことあるかもしれないけど)ので、順調に進んでいる時ほどいろいろ見なおさないとダメだと思う。

ヤバさクラスもそれぞれあるけど、ちょっとでも「これやばいのでは」と思ったら立ち止まって考えたほうがよいし、自分の感覚は信じたほうがよい。 「まあたぶん今は大丈夫だろ」みたいなのが蓄積されていくと、気がついたら膨れ上がっていてもうどうしようもなくなっていたりする。 そうなると解決は難しいし、やってても楽しくなくなっていくと思う。

至極当然のことだと思うのだけど、やっぱりコミュニケーション大事だよな、と。

あとチームでというか他者と仕事する上で必要なのって「自分の意見をとにかく押し通す」とかじゃなくて「あーだこーだ言いながら着地点を見つけて着地する」とかだと思ってるのだけどこれってそんなに一般的な考え方じゃないのかな。一般的じゃないような気もしてきたな。でも余程の自信がないと押し通すとか無理だと思うんよな。それくらいの自信を持ってる人、素直に羨ましいな。

あとまあリスペクトだよなー。仕事はだいたい尊いのだ。たぶん。 「まだhogehoge書いてるんですか?」みたいな煽り、うっかりやりがちではあるのだけど良くないと思うのよな。もちろんその後フォローするなら別だけど、わりと投げっぱなしな人のほうが多いというかなんというか。ぼくの観測範囲的な何かが狭いだけで実際はきちんとフォローされてる事のほうが多いのかな。

なんとなくTwitterあたりに投げちゃえばいいのかなって思ったけど、Twitterだとあとで発言探すの面倒な感じだしたまにこーいうところにこーいうこと書いていくかな。

ダスキンのモップを使う

ねとけん Advent Calendar 2014 - Adventar

この記事はねとけんAdventカレンダーの最終日の記事です。

一週間前からダスキンの「おそうじベーシック3」というのを試しています。

おそうじベーシック3|ダスキンスペシャルサイト

実は我が家には掃除機というものがなく、いつもはほうきとクイッ◯ルワイパーで掃除をしている。 が、会社の同僚と話しているときに「ダスキン」という言葉が出てきて、そういえば昔ダスキン使ってたなということで、 一ヶ月お試しを申し込んでみた。一ヶ月600円だし試すにはちょうどいいなーと思う。

インターネットで申し込んだ後は担当者から電話がかかってきて、実際にモップ類を受け取る日時を決めて、 実際に担当の人が家にやってきてお金を払ってお試しスタート、となる。 人にもよるんだけど、この辺は煩わしいと思う人もいるかもしれない。宅配ボックスとかに入れといてくれよ、みたいな。 ぼくも最初「ちょっとめんどくさいな」と思ったけど、そもそも我が家には宅配ボックス的なものはないので結局直接受け取るしか無いのでまあ仕方がない。 日時に関しては、「枠」みたいなのがあって、その日に実際に訪問できる数が決まっているような印象をうけた。

使ってみてそろそろ一週間なんだけど、モップそのものの性能はかなり良いっぽくて、ホコリがガンガンとれて楽しい。 実際奥さんはクイック◯ワイパーで掃除してるときより楽しそうでよいし、僕もちょいちょい掃除するようになった。 実家で借りてた時はモップに集めたホコリどうやって取ってたか覚えてないんだけど、今はモップを掃除するための掃除機もついててよい。置く場所については適当な場所に立てておけるので場所もとらないのでこれもよい。

一応継続しようとは思っているんだけど、毎月一回のモップ交換がどれくらいめんどくさいか(時間指定しないとダメ的な意味で)、みたいなのはまだよくわからないけど、かなり好感触だし、これからの大掃除で大活躍だと思う。

てことで今年の汚れは今年のうちに。

【2015/1/20 追記】 一回目の交換の時期がきて、気に入ったので継続することにしたのだけど、 東京都在住者限定で「おそうじ定期便」というのがあって、モップとかを郵送で交換できるらしい。

東京おそうじスタイル | ダスキンからの新提案| 東京限定

支払いはクレカ限定とのことだけど、今回来てくれる日時を調整しながら「毎回これやるのめんどくさいなー」と思っていたので助かる。

Fitbitを一年くらいそれなりに使ったという話

この記事は ねとけん Advent Calendar 2014 の3日目の記事です。2日目は おめがさん の日記でした。

タイトルの通り、今年頭にFitbitを買ってなんだかんだで1年間使った。
僕が買ったのはFitbit Zipというやつで、Fitbitシリーズの中でも一番安いんだけど、 歩数計としてはそれなりに高機能で、この一年で一番「買ってよかったな」と思った。

【日本正規代理店品】Fitbit Zip Charcoal ダークグレー FB301C-JP

【日本正規代理店品】Fitbit Zip Charcoal ダークグレー FB301C-JP

これを約一年間だいたい毎日、家をでる前くらいに身体のどこかに着けてから出かけた。
もちろんこれより高機能な活動量計があることは知っているけど、買う時に「とりあえず一日どれくらい動いているかわかればいいや」くらいの感覚で買ったので十分に満足している。

わりと価格重視ではあったけど、一応いくつか選考ポイントみたいなのはあった。

  • やすい(買った時はたしか5000円も払ってないくらい)
  • 自動的にデータを記録してくれる
  • 腕につけないで良い
  • かわいい

「腕につけないで良い」というのは結構重要だと僕は思っている。
腕につけるタイプだとたぶん仕事中に外してしまって、仕事している間の記録が無くなっちゃう、みたいなのは嫌だなと思った。 Jawbone とか Nike Fuelbandとかもあるけど、そういう意味で単純に「服のどこかにつけておけばいい」というのは気が楽で良い。僕はずっとジーパンにつけてた。

これ(というか多分最近流行の活動量計はだいたいそうなのだと思うけど)のいいところは、スマフォとペアリングさせてしまえば歩数を自動的にwebに記録してくれるところだ。僕はほんとうにめんどくさがりで、下手するとその日どれくらい歩いたかというのすら確認しないこともある。現にFitbitの小さい液晶とか半年くらい見てない気がする。でも自動で記録されているので「そういえばあの日はどれくらい歩いたかな」みたいなのをあとで確認して納得する、みたいなこともできて良い。

一日が終わるくらいのころに「目標まで後n歩です」みたいな感じの通知をくれるのもかわいい。「もう少し」というわりに「一日の目標歩数」の四分の一くらい歩かないとダメ、みたいなことがあるのもかわいい。色、形は言うまでもなくかわいい。 電池が無くなりそうだとメールで「電池がなくなっちゃう」って伝えてくるところもかわいい。

Fitbitの記録を見られるアプリやWebサービスも結構使いやすくて、アプリやWebだと体重や食事や運動も記録できる。
食事については、10月くらいまでは日本語が使えなくてつらかったけど、10月くらいからいつの間に使えるようになってた。

ぼくのFitbitのプロフィールはここ Fitbit プロフィール

だいたい一年もつけていれば、僕みたいに適当でめんどくさがりな人間でも知らない間に記録は積み上がっている。約一年で体重は7kgくらい減った。まあでも僕の体重からすると誤差みたいなもんなのだろうけど、一年前よりは多少身体を動かすことへのモチベーションは上がっている、と思う。